パリ散歩画帖 [読書]
FIGARO BOOKS パリ散歩画帖 (フィガロ・ブックス)
- 作者: 山本 容子
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2006/10/31
- メディア: 単行本
版画家、山本容子さんのパリ滞在版画日記。
上品ですよね、山本さんの版画。
かわいらしいのに子供っぽくない。
パリで見つけた風景をパリで見つけた包装紙や画材でスケッチしています。
図版が豊富で、眺めているだけで楽しいし、
ピンクの装丁もおみごとです。
持っているだけで楽しい本です。
ちなみに見返しは、パリのパン屋さん、ポワラーヌの包装紙のようです。
なぜわかるかというと、ポワラーヌの包装紙って面白くて、
家にも飾ってあって、見慣れているのでw
さすが、代官山のコルドン・ブルーに通っているだけあって、
パリのアパルトマンでささっとお料理を作るのもお手ものもの
といった感じ。
レシピもいくつか載ってますが、簡単そうでおいしそうです♪
16区のアパルトマンやシュルシュ・ミディ、ギャルリー・ヴィヴィエンヌなど
さすがマダムなご選択。
パリへ行く人はよい予習になるし、
行ったことのある人はちょっと懐かしい復習ができます。
せっかく16区にご滞在だったらプレジダン・ウィルソンのマルシェ
(いい八百屋さんがある)とか、パレ・ド・トーキョーの話も
読みたかったけど・・・。
そうそう、山本さん、大人のフランス語学習の本も出しています。
こっちは立ち読みですませてしまいましたが、
これも装丁が美しくて、見て楽しむ本になってます。
おはようございます~。
凄くラブリーな本ですね~!すっごく欲しくなってしまいました。
とはいえ、、今は本を減らす努力中なので、ひと段落ついたら、
手に入れたいと思います。
本を読んだらきっとパリに行きたくなっちゃいますね☆
by しょこりん (2009-05-03 11:30)
こんにちは♪
すてきですね! 本でもCDでも装丁が良いと思わず手に取ってしまいますよね。この本も中身をみてみたいです! 本屋さんで探してみますね♪
by うさ (2009-05-03 20:17)
★しょこりんさん、こんにちは。
ほんとにラブリーですよー。
確かに、読んだらパリに行きたくなってしまいます。
私も古本屋さんに売ったり、ブックオフに売ったり、努力はしてるんですが、
なかなか本は減りません・・・。
★うささん、こんにちは。
そうそう! 装丁は大事ですよね。デザイナーの方には頑張っていただきたいものですw この本、読むところは少ないですが、とってもきれいです。
by chicory (2009-05-04 00:17)
chicory さん、こんにちは♪
包装紙とか、現地で見つけた画材(?)の上に、絵(スケッチ)を描いちゃってるって事ですか?
うへぇ、興味そそられますねぇ。。。
両方とも欲しくなってしまいそう。
でも、そんな本を見ていたらパリへ行って絵が描きたくなってしまいそうだなぁ。。
(ただし僕は、まったく描けません……図画工作の成績はいつも 2 でした(sur 5) あはは。。)
by clair-de-lune (2009-05-04 11:38)
clair-de-luneさん、こんにちは。
包装紙やカフェの紙ナプキンに、スケッチされているようですよ
(ちなみに表紙もそのようです)。
さすが、画家。かっこよく仕上がってます。
ボザールの近辺には、画材屋さんやギャラリーもたくさんあるので、
パリに行ったらなんとなく絵心がそそられるのもわかるような気もします。
子供のころの成績なんてあてになりませんよー。
by chicory (2009-05-05 11:00)
山本容子さんは版画も素敵ですが、ご自身もすごーくカッコいい方ですよね。あんな大人な女性に憧れます。この本も楽しそうですね。
by ホミ (2009-05-05 11:32)
ホミさん、はじめまして?
山本さん、いいですよねー。私も憧れです。ちなみにこの本では、パリ行きの飛行機はファーストかビジネスのようで、そういうところも憧れます(爆)。
by chicory (2009-05-05 11:48)
あ、間違えました・・・ログイン名を・・・(滝汗)。
by ミホ (2009-05-05 11:51)
あ、しろうさ、くろうさだ。<完全に横。
かわいい本ですね〜。持ってて楽しい本ですね。
彼女自身もすてきですもんね。銅板画、やってみたくなる〜。
消しハンは、ホリホリとやりますけどね(^^)
by どらっち (2009-05-05 21:46)
銅版画って、興味深いですよね。
確かに一度やってみたくなるものがあります。
旅関係グッズのコラージュは、よくやるんですけどねー。
by chicory (2009-05-06 10:38)