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コラテラル! [映画]

テレビで見ましたが、面白かった!

コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • メディア: DVD


トム・クルーズ、頑張ってます。
アクションものでは手足の短さが気になって仕方がなかったのに(失礼)、
なんとこの映画におけるトムは、エレガントですらあります。
殺し屋なのに!!
銀髪にしたのは正解。
トム・クルーズがきっちり大人顔に見えました。

とは言えやっぱりジェイミー・フォックスのほうが
かっこよくはあるんです。
観客ががっつり感情移入できる完璧な巻きこまれ役。
しがないドライバーで、これが殺し屋トム・クルーズと
きっぱりとした対称を作りだしています。

アクションシーンを含めて、夜のシーンに定評あるマイケル・マンの
スタリッシュさが、はまっています。

願わくば、映画館で見たかった1本でした。

やっぱり私、ハリウッド映画が好きなんだなぁ。
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荒野の用心棒 [映画]


荒野の用心棒 完全版 スペシャル・エディション [DVD]

荒野の用心棒 完全版 スペシャル・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD


ちょっと前まで、BSでクリント・イーストウッド特集?をやっていて、
おかげでDVDのHD容量がパンパンです。
いちおう見たことがあるものばかりではあるんですが、
やっぱりもう一度見たいですし。
フィギュアスケートのオフシーズンでHDの心配をすることになろうとは・・・。

「荒野の用心棒」、かっこよかったすよ。
クロサワのリメイクにして、
マカロニ・ウェスタンの先駆け、
クリント・イーストウッドの映画初主演作なんですよね。

本家「用心棒」のようなメリハリ、ガッと目を引き付けられる強烈なシーンが欠けているし、
主人公のほのぼの感がないのが寂しい
・・・・と思いますが、
面白いですよ、やっぱり。
オリジナルでは対立する悪物一家の関係が込み合ってるのを
スッキリさせているのはすばらしいです。

オリジナルにもありますが、
主人公の棺注文→個数訂正シーンが、いいです。

今回、続けて見ましたが、
「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン」の
セルジオ・レオーネとの三部作の中では
一番面白いと思うんですけどねー。
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フランス人はお笑い好き? [映画]

ちょっと前のOVNI http://www.ilyfunet.com/
に、載っていた歴代フランス映画ランキング。

1 Bienvenue chez les Ch'tis (未公開作ですよね)
2  大進撃
3 ミッション・クレオパトラ
4 おかしなおかしな訪問者
5 陽気なドンカミロ
6 大追跡
7 ブロンゼ3
8 タクシー2
9 赤ちゃんに乾杯!
10 レ・ミゼラブル

あらー。確かに、コメディばっかりですね。
私が見たのは「赤ちゃんに乾杯!」(これは面白かった)と
「おかしなおかしな訪問者」(うーん。面白かったとは言い難い)しかありません。

日本で公開されるフランス映画は年々少なくなっているそうです。
最近は中国や韓国の映画も多いし、
邦画の公開も多いですもんね。

で、またOVNI から 歴代邦画国内ランキングも。
1 千と千尋の神隠し
2 ハウルの動く城
3 もののけ姫
4 踊る大捜査線2 レインボーブリッジを封鎖せよ
5 南極物語
6 子猫物語
7 天と地と
8 踊る大捜査線
9 敦煌
10 ROOKIES

ジブリとフジテレビって感じですね。
私が見たのは9位の「敦煌」だけ。
この映画が興行収入ランキング入りしてるとは意外です。
バブル期だったので企業がたくさんチケット買ったのかな。
でも、ベスト10の中で1作しか見てないのね、私。

さてさて、フランス映画が好きなわけでもありませんが、
ロマン・デュリスの新作は面白そうなんですよ。
予告編によると、彼の役どころは夫婦の別れさせ屋で、
フランス人のお好きなコメディのようです。
なぐられる?ロマン・デュリスがかわいい。

ヴァネッサ・パラディも出てますね。
日本で公開されるかなぁ。難しそうかなぁ。

タイトルのL'Arnacoeur は、
詐欺師(arnaqueur)と heart(coeur) をかけているのだと思います。
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インビクタス [映画]

終わってしまいそうだったので、
駆け込んで見に行きました。
イーストウッド・ファンとしては映画館で見たいので。

ネルソン・マンデラとワールドカップ・ラグビーの話ですが、
なんと今のアメリカと重なることか。
もちろん初の黒人大統領を生んだアメリカだけでなくて、
誰にもなぞらえることのできる話です。
「私が我が運命の支配者、我が魂の指揮官」というのはマンデラの言葉。
確かに誰でも、自分が自分の指揮官になれるはずだし、なるべき。
でも、自分は自分の運命の支配者、自分の魂の指揮官になっているのだろうか・・・・。

マンデラは30年近く投獄されていましたが、
そのことを直接的に描かず、どうだー、こんなに理不尽だったんだぞー、
悲惨だったんだぞー、苦しかったんだぞー、にしなかったのがよかった。
アメリカ映画ってあまりそういうことはやらないし、
ましてやイーストウッドならなおさらやらないでしょう。

「グラン・トリノ」より爽快でした。
見に行ってよかった。
あ、マット・デイモンがラグビーチームの主将として出てます。
役作りのために体を作ったんだと思いますが、
それがますますジミーちゃんに似ておりました。
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今さらAVATAR [映画]

アカデミー賞も終わっちゃいましたが、
映画「アバター」、見てきました。

ストーリーは、そうですね、
まぁ、なんということもない・・・。
できれば2時間以内にまとめてほしかったです、
こういう映画は。
でも、最初は、変なアニメキャラみたいに見えていたナヴィ族?が
どんどん違和感がなくなり、しまいにはかっこいい&かわいいように
見えてくるのは、きっと見せ方がうまいからなんでしょうね。

3D は、予想通り楽しめましたが、
思ったよりメガネが重いというか大きいんですね。
(ちなみに六本木ヒルズのTOHOシネマズで見ましたが、
3Dにもいろいろ種類があるようで、上映館によって
メガネももっと軽いものや、使い捨てのものもあるようです)

もともと私は字幕が嫌いなほうなんですが、
3Dを字幕で見るのはやっぱり大変です。
前の方にある字を読んでいると奥で行われている芝居や
迫力ある景色を見逃してしまいそうになるので。
せっかく3Dならではの立体感アリアリの絵がじゃんじゃん出てくるのに、
字を読んでる時間がもったいないんですよ。
「いかん。これは字幕を読まずにちゃんとヒアリングをしよう」と
したら、途中で話についていけなくなって
やっぱり字幕に戻った情けない私でございました(笑)。

しかし、日本って洋画の吹き替え版、少ないですよね。
確かに声優さんの臭みというか独特のウソっぽさが気になることもありますが、
字幕を読んでいると画面が隅々まで見られなくて
ストレスがたまるときがあります。

アカデミー賞は主要部門の賞は取りのがしちゃったみたいですが、
3D体験はなかなかのものでした。
映画館で見る価値はあると思います。
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